犬の病気で名前がすぐに浮かぶのは狂犬病ではないでしょうか。狂犬病は、人にも感染し、発病すると100%死亡する非常に怖い病気で、毎年全世界で5万人以上の人が狂犬病で亡くなっています。
日本では狂犬病の予防接種が法律で義務づけられていますが、読売新聞の記事によると、厚生労働省は、狂犬病の予防接種率が低下し、すでに50%前後まで落ち込んでいるとみているとのことです。


かっては100%近い予防接種率であったことを考えると、この数値の落ち込みは驚異的ですね。
日本では1952年以降発生はありませんでしたが、2006年に2件発生したことは皆さんご存じの通りです。

日本には狂犬病は存在しないという安心感が予防接種率の低下につながっているのでしょうか。
でも、海外では今でも猛威をふるっています。
いつ何時、日本にウイルスが持ち込まれるかもわからない状況での接種率の低下は、歯止めをかける必要があるのではないでしょうか。

飼い主のモラルに問うだけでは解決できないような気がしますね。